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ヤングアダルト最前線
第21回 大学生の読書習慣への施策、〝半数押さえれば成功〟前提に
「大学入学以降、遊びほうけていて勉強しない」などと、〝大学のレジャーランド化〟が批判されていた1980~90年代の大学生より、「文科省の指導で講義の出席率が厳しくなり、昔よりまじめになった」といわれる今の学生の方が、実 […] -
失われた屋号を求めて
第43回 変わり映えのない毎日
私の人生には何も起きない。 1カ月に一度、この連載を書くためにパソコンに向かうたびそう思う。毎日起きて、労働して、帰宅して。その間にたくさんの取るに足らないことがあり、特別だと思う瞬間もそれなりにある。けれども、いざ […] -
ニュースフラッシュ
実用書・有志の会、11月5日から書店8法人でポイントアップキャンペーンなど
11月5日から同30日まで、「BOOK MEETS NEXT」に合わせて全国の書店8法人・253店でポイントアップキャンペーンなどを行う。参加書店によりポイント還元率は異なるが、出版社が上限5%まで負担。取次会社も対象商 […] -
ニュースフラッシュ
紀伊國屋書店徳島店、12月3日に移転・リニューアルオープン
徳島・寺島本町の商業施設アミコ東館のリニューアルに伴い、同館8階から5階に移転する。8階での最終営業日は11月25日。翌26日から12月2日まで休業する。リニューアル後の店舗面積は約464坪、書籍・雑誌のほかCD・DVD […] -
ニュースフラッシュ
「BOOK EXPO 2022秋の陣」11月2日、グランフロント大阪で
出版社を中心に書店や第三商材を扱う企業など211社が205ブースを出展する。このイベントは出版関係者が集う大商談会。主催は「BOOK EXPO 2022」実行委員会で、大垣書店の大垣全央社長が実行委員長を務める。 「西日 […] -
ニュースフラッシュ
「スタ文映像化総選挙」、1位は『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』
スターツ出版、ポップティーン、日本出版販売の3社によるコラボ企画「スタ文映像化総選挙&キャストオーディション~主人公、探してます。」の映像化作品がこのほど、冬野夜空『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』(スターツ出版 […] -
ニュースフラッシュ
昭文社、「ことりっぷ 旅するマルシェ2022」開催
11月12、13日の2日間、東京・品川区西五反田のスタジオEASEで、4年ぶりにリアルイベントを開催する。旅メディアブランド「ことりっぷ」主催で、全国各地のお奨め食品、雑貨販売のほか、作家・三浦しをん氏のトークショー、チ […] -
ニュースフラッシュ
第13回「山田風太郎賞」、小川哲『地図と拳』(集英社)に
10月21日、東京・千代田区の東京會館で選考会が行われて決まった。 著者の小川氏は1986年千葉県生まれ。2015年に「ユートロニカのこちら側」で第3回「ハヤカワSFコンテスト」の大賞を受賞しデビュー。『ゲームの王国』( […] -
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JPRO、新機能を実装 未加入社向け電子書籍登録無料キャンペーンも
日本出版インフラセンターの出版情報登録センター(JPRO)は10月21日、(1)「JPRO小ジャンルの登録機能」、(2)「BooksPRO販促情報の検索機能」、(3)「取次会社の書誌提供による既刊情報の拡充」を実装した。 […] -
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【移転】京王書籍
入居する京王プラザホテル多摩の閉館予定に伴い、11月21日、次の住所に移転する。 〒206-0031 東京都多摩市豊ヶ丘1-22(電話・FAX番号は従来通り) -
人事・移転
【移転】商事法務
11月1日、次の住所に移転する。 〒103-0027 東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階 TEL03-6262-6751㈹ -
ニュースフラッシュ
文響社「生声」シリーズ、発売9日で重版
このほど創刊した「生声(なまごえ)」シリーズの第1弾、『ジェフ・ベゾスの生声』『スティーブ・ジョブズの生声』(ともに本体1580円)が好調な売行きを示し、発売9日で2刷を決めた。 「生声」シリーズの原書は、米Agate社 […] -
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三洋堂書店、駿河屋FCで中古ホビー事業に参入
三洋堂ホールディングスの子会社である三洋堂書店は12月2日、三洋堂書店江南店(愛知・江南市)1階に、駿河屋のフランチャイズとして駿河屋江南店を導入する。ゲーム、フィギュア、トレカなど10万点のアイテムを揃え、中古ホビー事 […] -
ニュースフラッシュ
トーハン、書店空間に特化したスペースマッチングサービスを開始
このほど、全国の書店とのネットワークを活かした新規事業「ブクマスペース(BOOKMARK_SPACE)」の運営を開始した。同事業は、社内ベンチャー「ビジネスデザインラボ」による事業化企画第1弾。 ブクマスペースは、店頭ス […] -
本屋の新井です
第83回 書店員の性
「怪物が出てくる本」で、パッと思いついたのは、樋口毅宏の文春文庫『二十五の瞳』だった。タイトルや表紙からは想像もつかない、ニジコという怪物が登場する。 楽屋で化粧をしている時、同室の姐さんから、よく本について質問を受 […] -
ニュースフラッシュ
小学館、東京藝術大学と包括連携協定を締結
10月19日、「アートと教育の力によって共生社会の実現を目指す」ことを目的に締結した。子どもから高齢者までを対象としたアート教育事業、S-PACE(小学館メタバース)におけるアートと教育の共同開発事業、S-PACEにおけ […]