-
本の話題
TSUTAYA年間ランキング、書籍1位は「19×19まで」
カルチュア・エクスペリエンスはこのほど、TSUTAYA利用者のデータをもとに集計した販売年間ランキングを発表。書籍1位は小杉拓也『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』(ダイヤモンド社)だった。2位は […] -
本の話題
「小学館ノンフィクション大賞」、細田昌志「力道山未亡人」に
小学館の「週刊ポスト」「女性セブン」が主催。未発表作品を対象とし、受賞作は単行本として刊行する。今回の応募作は100点超。「力道山未亡人」は、2023年に60周忌を迎えたプロレスラー・力道山の妻である田中敬子氏の半生を描 […] -
本の話題
flier「最も読まれたビジネス書ランキング」1位、2年連続『完訳 7つの習慣』に
フライヤーが運営する本の要約サービス「flier」が「2023年最も読まれたビジネス書ランキング」を発表。ユーザーの閲覧数から算出した。1位は『完訳 7つの習慣』(キングベアー出版)、2位は『頭のいい人が話す前に考えてい […] -
本の話題
「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)、ギネス世界記録に認定
このほど、「最も多く発行された単一著者による自叙伝」として、ギネス世界記録に認定された。同書は1981年3月に刊行。20 以上の言語で翻訳され、9月末現在の国内外の累計発行部数は2511万3862部だという。 10月に刊 […] -
本の話題
紀伊國屋書店、「キノベス!」「じんぶん大賞」「キノベス!キッズ」を発表
12月15日、「紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30『キノベス!2024』」「紀伊國屋じんぶん大賞2024 読者と選ぶ人文書ベスト30」および「キノベス!キッズ2024 児童書・絵本ベスト10」を発表した。 […] -
本の話題
第170回「芥川・直木賞」の候補作決まる
日本文学振興会は12月14日、第170回「芥川龍之介賞」「直木三十五賞」の候補作を発表した。受賞作は来年1月17日に決定する。 候補作は次の通り。 【芥川賞】 安堂ホセ「迷彩色の男」(「文藝」秋季号) 川野芽生「Blue […] -
本の話題
三洋堂書店の文庫アワード「でら文芸」、「興奮」「感動」の2部門から選出
12月4日、文庫アワード「でら文芸」を発表。「でら興奮」部門が水生大海『最後のページをめくるまで』(双葉社)、「でら感動」部門が上田健次『銀座「四宝堂」文房具店』(小学館)だった。同日から店頭でフェアを開催している。 「 […] -
本の話題
新風賞、『続 窓ぎわのトットちゃん』『大ピンチずかん』がW受賞
書店新風会は主催する第58回「新風賞」に、黒柳徹子『続 窓ぎわのトットちゃん』(講談社)と鈴木のりたけ『大ピンチずかん』(小学館)を選出。31書店のスタッフ600人の投票および役員会の審議により決定した。両作ともにメディ […] -
本の話題
飛鳥新社、「変な家2」を初版25万部で
雨穴氏の最新作『変な家2』(飛鳥新社)が12月15日、初版25万部で発売される。同書は2021年7月に刊行された『変な家』の続編。同書は76万部(35刷、電子版含む)まで伸長し、大手取次会社の年間ベストセラーでは日本出版 […] -
本の話題
大手取次2社、年間ベストセラー発表
日本出版販売とトーハンは12月1日、2023年の年間ベストセラーを発表。 日販の総合1位は、小杉拓也『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』(ダイヤモンド社)、トーハンの総合1位は鈴木のりたけ『大ピン […] -
本の話題
オリコン年間ランキング、BOOK1位は「小学生がたった1日で~」に
11月30日、2023年の本の年間ランキングを発表。BOOKランキング1位は、期間推計46万7640部を売り上げた小杉拓也『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』(ダイヤモンド社)だった。同書は上半期 […] -
本の話題
メディアドゥ、「週刊漫画ゴラク」にNFT電子雑誌を付与 NFT版のみの新連載も
『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)に、12月15日号(12月1日発売)から4号連続で、NFT電子雑誌版の同誌を特典として付ける。さらに、NFT版にのみ新連載「するりのベント酒」(原作=久住昌之、作画=こしのりょう)1話〜4 […] -
本の話題
「Number」、阪神タイガース日本一特集号を発売前重版
文藝春秋はこのほど、スポーツ総合誌「Sports Graphic Number」11月9日発売号の発売前重版を決めた。 阪神タイガースが38年ぶりの日本一となった日本シリーズを特集した同号。初版10万部で発行する予定だっ […] -
本の話題
第6回八重洲本大賞、決まる
八重洲ブックセンターはこのほど、第6回「八重洲本大賞」の受賞作を、『悪文伝わる文章の作法』(2016年、岩淵悦太郎編著、角川ソフィア文庫、本体800円、初版1960年)と『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(2 […] -
本の話題
勝木書店「KaBoSコレクション2024」、金賞は岩井圭也『文身』
11月1日、グループ全店を挙げてお薦めする文庫アワード「KaBoSコレクション2024」の金賞に、岩井圭也『文身』(祥伝社文庫)を選出した。今回は初めて、全店舗でサイン色紙と数量限定のサイン本を展開し、大々的に展開してい […] -
本の話題
『おとな六法』、発売10日で5万部突破
クロスメディア・パブリッシングが発行する『おとな六法』(著=岡野武志/アトム法律事務所、発売元=インプレス)が、発売10日で累計5万部を突破する好調な売行きだ。著者のYouTube人気を背景に発売前からネット予約が伸長、 […]