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本の話題
KADOKAWAグループ、戦争に関する書籍9点を無料配信
5月10日から同16日まで、「今こそ戦争について、考えよう」と題して戦争に関する書籍9点を電子ストア「BOOK☆WALKER」で無料配信する。小説、ノンフィクション、コミック、学習まんがなどを選書した。 また、BOOK☆ […] -
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「世界のノンフィクションがおもしろい!」フェア、参加書店60店に
亜紀書房、紀伊國屋書店、作品社、青土社、白水社、みすず書房の6社が合同で実施する同フェアに60書店から申込みが寄せられている。1社につき4点、各3冊をセット組みして取次搬入し、5月下旬から順次展開する。同フェアは2016 […] -
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第8回「沖縄書店大賞」に『沖縄さかな図鑑』(沖縄タイムス社)など
県内の書店有志で組織する沖縄書店大賞実行委員会が、4月30日に発表。沖縄部門大賞に『沖縄さかな図鑑』(沖縄タイムス社)、小説部門大賞に『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)、絵本部門大賞に『パンどろぼうVSにせパンどろぼう […] -
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出版科学研究所、「出版指標 年報 2022年版」刊行
4月28日に刊行した。1967年からの書籍・雑誌の推定販売金額や部数、出版点数や平均価格をはじめ、21年の1年間の出版トレンド、電子出版統計の独自調査についての情報も収載。 B5判、392頁。頒価本体1万3500円。送料 […] -
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男性ファッション誌「SENSE」、休刊へ
㈱センスは、月刊誌「SENSE」を7月号(6月9日発売)をもって休刊する。 同誌は2000年に創刊。同社の守谷聡社長が編集長を務めている。 自社のECサイト「BLACKSENSE」に関しては、継続を視野に入れているという […] -
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丸善出版、68年前の「いかにして問題をとくか」をリニューアル
1954(昭和29)年に発売した名著、「いかにして問題をとくか」の紙面を全面的にリニューアルして、再度発売した。59刷分から仮名遣いや旧字体を改めて読みやすくした。 著者は米国の数学者、ジョージ・ポリア氏。未知の問題に出 […] -
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新潮社、結城真一郎氏の最新作を無料公開
ホームページで結城真一郎氏の最新作「#拡散希望」を無料公開している。 同作は昨年、日本推理作家協会賞の短編部門を受賞。6月30日に発売予定の新刊『#真相をお話しします』(本体1550円)にも載録される。 結城氏は、201 […] -
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「ざんねんないきもの事典」第7弾で470万部突破
高橋書店は4月19日、「ざんねんないきもの事典」シリーズ第7弾、『おもしろい! 進化のふしぎ やっぱりざんねんないきもの事典』を初版10万部で発売。同シリーズの累計発行部数が470万部を突破した。 同シリーズは2016年 […] -
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ケンブリッジ大学出版の教科書、47校で採用
ケンブリッジ大学出版が刊行する「CAMBRIDGE EXPERIENCE1」が、「英語コミュニケーションⅠ」に対応する教科書として文部科学省から検定され、全国の高校47校で採用された。外資系出版社が初めて検定教科書分野に […] -
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トーハン、「Luppy 2022年版」発行 NetGalleyと連携も
このほど、児童図書選書のためのカタログ「Luppy(るっぴぃ)2022年版」を発行した。小学校、中学校、公共図書館向けに児童書1万3580点を掲載した。 今回の特集は、「『GIGAスクール構想』とこれからの学校図書館」と […] -
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短歌研究社、「短歌研究文庫」好調 PODで永続流通も
短歌研究社が創刊した「短歌研究文庫」が、好調な滑り出しをみせている。2月25日に第1弾として発売した雪舟えま『たんぽるぽる』は、4月までに累計5000部(2刷)を発行した。 同文庫のコンセプトは、「名作を『レジェンド』の […] -
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ベネッセコーポレーション、「たまひよ」を大幅リニューアル
4月15日発売号から、「たまごクラブ」と「ひよこクラブ」をリニューアルする。これまで4誌を刊行してきたが、妊娠期から1歳代までの1000日間を6つの成長期に分けて、3カ月ごとに6誌を発売する。 「初めてのたまごクラブ」は […] -
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偕成社、「銭天堂」シリーズ最新刊を初版15万部で発売へ
人気シリーズ「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(廣嶋玲子作、iyajya絵)の第17巻を、4月15日に初版15万部で発売する。 NHK・Eテレでアニメ化され放映中の同シリーズは、小学校中高学年に人気で「第3回小学生がえらぶ!“こ […] -
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早川書房、本屋大賞受賞作『同志少女よ、敵を撃て』を35万部増刷
紙版の発行部数は46万部(25刷)、電子書籍を含めた累計部数は47万部に達する。早川書房は「本屋大賞」受賞の第一報を受けて25万部(18~20刷)、4月6日の発表後に10万部(21~25刷)の増刷を決めた。多くのメディア […] -
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相鉄、駅売店で文庫販売を再開 祥伝社とコラボで
相模鉄道(神奈川)はこのほど、駅売店6店舗で祥伝社文庫の販売を開始した。相鉄ではかねてから売店における文庫の販売を中止していたが、啓徳社の流通ルートで販売を再開した。 駅の販促什器などを手がける東京スガキ印刷が、4点を面 […] -
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2022年本屋大賞、逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)に
本屋大賞実行委員会が4月6日に発表した。早川書房は受賞をうけて25万部を増刷し、累計発行部数は36万部(20刷)に達した。 同日に東京・港区の明治記念館で開催された発表会で、逢坂氏は「書店員の皆様に愛されていると実感する […]