-
本の話題
「#木曜日は本曜日」アーカイブ展、開催延長に
東京都書店商業組合が渋谷ヒカリエ8階の渋谷〇〇書店(東京・渋谷区)で、「#木曜日は本曜日」のアーカイブ展を開催している。好評につき、2月20日までの延長が決まった。 同展では、特設サイトと東京組合の公式YouTubeに登 […] -
本の話題
紀伊國屋書店、67店で展開するYA出版会のフェア好調
「青春の本棚」フェアが、紀伊國屋書店の67店で広い世代から支持されて好調だ。10代の中高生に読書推進するYA出版会が「大人になっても思い出す、青春時代の読書」をテーマにして、出版社12社の36点を選書。大人にも懐かしんで […] -
本の話題
ブックオフ、7年ぶりにプライベートブランド新刊発売
ブックオフコーポレーションはこのほど、リサイクルされた紙を活用した「幼児ドリルシリーズ」6点を、一部のBOOKOFF店舗とECサイトで発売した。同社のプライベートブランドとしては、7年ぶりの新刊。 同シリーズは、リサイク […] -
本の話題
丸善ジュンク堂書店、2022年出版社書籍売上げベスト300を発表
このほど、2022年出版社書籍売上げベスト300を発表。講談社が2年連続で1位となった。売上金額は30億8042万円で前年比5.1%減。トップ20社の顔ぶれは変わっていない。 上位100社のうち、36位のJTBパブリッシ […] -
本の話題
メディアドゥ、手塚治虫「どろろ」のリメイクを日韓同時配信開始
12月28日、手塚治虫「どろろ」の縦スクロールコミック版のリメイク作品「どろろ Re:Verse」の、日韓での同時配信を開始した。同作は、手塚プロダクション、韓国の縦スクロールコミック制作スタジオ・Terapinとの共同 […] -
本の話題
「キノベス!」1位は『汝、星のごとく』に
紀伊國屋書店は12月23日、「紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30『キノベス!2023』」を発表。1位は『汝、星のごとく』(講談社)だった。「紀伊國屋じんぶん大賞2023 読者と選ぶ人文書ベスト30」1位は […] -
本の話題
第6回「未来屋小説大賞」、「ラブカは静かに弓を持つ」に
未来屋書店は12月23日、第6回「未来屋小説大賞」を発表。安壇美緒『ラブカは静かに弓を持つ』(集英社)が大賞に選ばれた。同賞は昨年9月から今年9月に刊行された小説が対象。そのなかから同社で選抜された小説好きの書店員が、一 […] -
本の話題
角川まんが学習シリーズ「日本の歴史」「世界の歴史」、計1000万部超に
このほど、電子版を含め、2シリーズで計1000万部を突破した。2015年6月刊行の「日本の歴史」は839万部超、昨年2月刊行の「世界の歴史」は177万部超。「日本の歴史」は10月に第16巻を刊行。11年の東日本大震災から […] -
本の話題
出版社6社の「どうする家康」関連書フェア、書店から高い反響
歴史書に強い出版社6社が、来年のNHK大河ドラマ「どうする徳川家康」に合わせて、関連書ブックフェアを企画。すでに114書店から注文が入っている。フェア名は「『どうする家康』関連書フェア」。戎光祥出版、柏書房、平凡社、ミネ […] -
本の話題
大田丸、初の年間ベストセラー発表 1位は『80歳の壁』
このほど、「2022年 年間ベストセラー」を発表した。加盟書店11法人・126店舗の年間ランキングを、初めて公開した。 「総合」トップ3は、和田秀樹『80歳の壁』(販売部数=1万3309冊、幻冬舎)、永松茂久『人は話し方 […] -
本の話題
皓星社『調べる技術』、発売1カ月足らずで4刷・1万部突破
12月9日に刊行した小林昌樹『調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』(本体2000円)に多くの反響が寄せられ、年内に4刷まで決めた。発売1カ月足らずで累計1万1250部となった。 著者の小林氏は国立国会図書 […] -
本の話題
第168回「芥川賞」「直木賞」の候補作決まる
日本文学振興会は12月16日、第168回「芥川龍之介賞」「直木三十五賞」の候補作を発表した。受賞作は来年1月19日に決定する。候補作は次の通り。 【芥川賞】 安堂ホセ「ジャクソンひとり」(「文藝」冬季号) 井戸川射子「こ […] -
本の話題
ゴルフダイジェスト社、JGAからゴルフルールブックの販売受託
ゴルフダイジェスト社(GD社)は12月22日、世界共通のルールブック、2023年版『ゴルフ規則』を取次会社に搬入して発売する。これまでは日本ゴルフ協会(JGA)が直販だけで普及させてきたが、同書の販売をGD社に委託し、初 […] -
本の話題
第57回「新風賞」、和田秀樹『80歳の壁』(幻冬舎新書)に
書店新風会が12月15日に発表した。 今回は578人の書店員が、「書店活性化に貢献した出版物」を1人3点ずつ投票。11月17日の役員会で上位10点について審議し、得票数が圧倒的だった同書に決めた。幻冬舎の受賞は3回目。 -
本の話題
日本文芸社、マンガの二次著作権をNFTで販売
12月19日、ナカタニD.氏によるマンガ「リバーシブルマン」の最終第6巻発売と同時に、異なる結末を描いたデジタル冊子と、作者公認で二次創作する権利「公式二次著作権」を、NFT商品として「FanTop」(メディアドゥ)で発 […] -
本の話題
ダイヤモンド社の「勇気」シリーズ、2点で計1100万部突破
『嫌われる勇気』(岸見一郎、古賀史健著)とその続編『幸せになる勇気』の発行部数が世界で1100万部を超えた。250万部以上を発行する中国をはじめ、アメリカ、イギリスなど世界40以上の国・地域で翻訳されて計1170万部とな […]