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本の話題
「八重洲本大賞」、本店で最後の贈呈式を開催
八重洲ブックセンターは3月23日、第5回「八重洲本大賞」の贈呈式を東京・中央区の本店で行った。受賞作は『格差の起源 なぜ人類は繁栄し、不平等が生まれたのか』(NHK出版)と『13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海』( […] -
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「学研の図鑑LIVE」と「朝日小学生新聞」、4月からコラボ
Gakkenは4月から、朝日新聞社のグループ会社、朝日学生新聞社が発行する「朝日小学生新聞」に、「学研の図鑑LIVE」のコンテンツを提供していく。連携・協力関係を結び、同図鑑で人気がある恐竜の復元イラストや昆虫の写真と解 […] -
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日刊工業新聞社、50年前の『日本列島改造論』を復刻
1972年6月に発売して91万部の大ベストセラーとなった田中角栄『日本列島改造論』の復刻版を発売した。 タイトルは『復刻版 日本列島改造論』。復刻にあたり、長女の田中眞紀子氏が序文を書いた。 同書は田中氏が首相就任目前だ […] -
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世界文化ブックスのWBC侍ジャパンのムック、発売前に大反響
3月22日、第5回「ワールド・ベースボール・クラシック」で日本代表チームが優勝した直後から、3月27日に「WBC2023 メモリアルフォトブック」を発行する世界文化ブックスに問合せが相次いでいる。初版は1万8000部の予 […] -
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第35回「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」決まる
ミュージック・ペンクラブ・ジャパンはこのほど、第35回「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」の各受賞作・受賞者を発表した。出版物の受賞作は次の通り。 【クラシック】研究評論・出版部門=吉原真里『親愛なるレニー レナード・バー […] -
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早川書房、「ハヤカワ新書」創刊へ
6月20日、新書レーベル「ハヤカワ新書」を立ち上げ、同日に5点を刊行する。 内容は日本の著者による書き下ろしが中心。第1弾となる5点のタイトルは、越前敏弥『名作ミステリで学ぶ英文読解』、土屋健『古生物出現! 空想トラベル […] -
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全国SLA、「2023 えほん50」を公開
全国学校図書館協議会(全国SLA)はこのほど、2022年中に刊行された絵本から、子どもたちに推薦する50点を選んだ「2023 えほん50」を発表した。 絵本のリストはホームページで、Excel、PDF形式で公開・配布して […] -
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メディアパル、「よくわかる出版流通のしくみ 2023-24年版」発行
3月14日、出版業界初心者向けのブックレットである同書を発行した。 業界3者の仕事内容や流通の基本的な仕組みを、イラストや図表を用いて解説。今回はマーケットイン型出版流通、物流協業と再構築、「BOOK MEETS NEX […] -
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ダイヤモンド社の「暗算の本」、仕掛け書店が800店規模に
小杉拓也『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』が、昨年12月の発売から3カ月で25万部(9刷)を発行、同社異例の初速を記録してヒット作になった。仕掛け販売で増売する書店は2月末時点で700店を超え、 […] -
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かんき出版「1冊でしっかりわかる本」シリーズ、200万部突破
同シリーズの発行部数がこのほど、累計54点で200万部を突破した。シリーズ第1弾『小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本』は、2015年10月発売。21年2月までにシリーズ累計26点・100万部まで伸長させ、そこから […] -
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CCC、北方謙三氏の新刊連続発売で店頭イベント
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は3月17日、作家・北方謙三氏の著書の連続発売を記念したコラボ企画「老犬2匹は、十字路で奴と出会う」(共催=北方謙三事務所、協力=岩波書店・集英社)を開始する。 「週刊新潮」( […] -
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ポプラ社「全国学校図書館POPコンテスト」、全12部門・57作品決まる
2022年度の「全国学校図書館POPコンテスト」全12部門・57作品を決め、3月6日、同社特設サイトで結果を公開した。フリーランス書店員・内田剛氏が選考した「POP王賞」には、岩手・盛岡市立見前小学校6年生が作成した『か […] -
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小学館・相賀社長、「漫画賞」の部門分けに問題意識
小学館は3月3日、東京・千代田区の帝国ホテルで第68回「小学館漫画賞」の贈呈式を開いた。3年ぶりの開催で、祝賀パーティーは行わなかった。 挨拶に立った相賀信宏社長は、現状の「小学館漫画賞」の各部門が、「児童向け」「少女向 […] -
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新潮社、村上春樹氏の新作タイトルと表紙デザイン公開
4月13日に発売する村上春樹氏の新作タイトルと表紙デザインが公開された。タイトルは『街とその不確かな壁』。村上氏が新潮社から上梓する新作は2017年2月に発売した『騎士団長殺し』以来、6年ぶり。書き下ろした原稿は400字 […] -
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リブロプラス、第9回「あゆみCOMIC大賞」決定 フェア開始
リブロプラスはこのほど、大賞作を系山冏「税金で買った本」(講談社)に決め、入賞作とともにフェアを始めた。入賞作は、大白小蟹「うみべのストーブ大白小蟹短編集」(リイド社)、地主「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」(スクウェア・ […] -
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三洋堂書店、「#でらコミ!4」大賞に「多聞くん今どっち!?」
コミックアワード「#でらコミ!4~でらおもしろいイチオシコミックはこれだがね!」に師走ゆき「多聞くん今どっち!?」(白泉社)を選出し、3月3日から店頭フェアを開催している。 同アワードの対象は、2022年11月までの1年 […]