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本の話題
河出文庫「古典新訳コレクション」10月スタート 「日本文学全集」からピックアップ
河出書房新社は10月、河出文庫で「古典新訳コレクション」の刊行を開始する。「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集(全30巻)」から古典新訳作品をピックアップする。 来年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公が紫式部であること […] -
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大和書房「ユダヤ人大富豪の教え」シリーズ20周年、累計200万部を突破
7月10日発売の新刊『愛蔵版 ユダヤ人大富豪の教え』『ユダヤ人大富豪の勇気をくれる言葉』をもって、シリーズ16点の累計発行部数が200万部を突破した。大和書房は刊行20周年記念フェアを全国200書店で展開している。 7月 […] -
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大田丸「23年上半期ベストセラー」、1位は『街とその不確かな壁』
大田丸はこのほど、「2023年上半期ベストセラー」を公開した。「総合」トップ3とその販売冊数は次の通り。 1位=村上春樹『街とその不確かな壁』(新潮社)7556冊 2位=大川隆法『地獄の法』(幸福の科学出版)7293冊 […] -
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みすず書房、トマ・ピケティの新刊を8月22日発売
ピケティの新刊『資本とイデオロギー』(山形浩生、森本政史訳、本体6300円)は、2014年12月に同社が刊行し大きな反響を呼んだ『21世紀の資本』(山形浩生他訳、本体5500円)を発展継承する著作。1000頁超のボリュー […] -
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第56回「造本装幀コンクール」、入賞作決まる
日本書籍出版協会と日本印刷産業連合会はこのほど、第56回「造本装幀コンクール」の入賞作品21作品を決めた。文部科学大臣賞は『海の庭』(国書刊行会)、経済産業大臣賞は『MARUHIRO BOOK 2010-2020, 20 […] -
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第169回「芥川・直木賞」の候補作決まる
日本文学振興会は6月16日、第169回「芥川龍之介賞」「直木三十五賞」の候補作を発表した。受賞作は7月19日に決定する。 候補作は次の通り。 【芥川賞】 石田夏穂「我が手の太陽」(「群像」5月号) 市川沙央「ハンチバック […] -
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第24回「読売・吉野作造賞」、牧原出『田中耕太郎』(中央公論新社)に
読売新聞社と中央公論新社はこのほど、第24回「読売・吉野作造賞」に牧原出『田中耕太郎―闘う司法の確立者、世界法の探究者』(中央公論新社)を選出した。牧原氏は1967年愛知県生まれで、現在は東京大学先端科学技術研究センター […] -
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ブティック社、譲受した「壮快」を7月14日発売
資産譲渡契約により譲り受けたマキノ出版の健康誌「壮快」を7月14日、8月夏号として発売する。同様に「安心」を8月16日、9月秋号として発売することも決めた。定価は2誌とも以前と同じ770円(税込)。 以降、月刊だった「壮 […] -
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『禍』(新潮社)、発売前に海外翻訳とコミカライズ決まる
7月12日に発売する小田雅久仁『禍』(わざわい)で、韓国と台湾での翻訳版刊行と、コミカライズが決まった。コミカライズ版は6月27日、同書の発売に先駆け、マンガサイト「くらげパンチ」で第1編の「耳もぐり」の連載がスタートす […] -
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早川書房「ハヤカワ新書」5点でNFT電子書籍付版も発売
早川書房は6月20日に刊行する新レーベル「ハヤカワ新書」の創刊ラインアップ5点で、NFT電子書籍付版も発売する。NFT電子書籍は紙の書籍と同じ内容で、作品によっては限定特典も付く。紙版だけの通常版も合わせて発売する。メデ […] -
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大手取次2社の上半期ベストセラー、総合1位は村上春樹「街とその不確かな壁」
日本出版販売とトーハンは6月1日、2023年の上半期ベストセラーを発表。総合1~3位は、両社およびオリコンともに同じ銘柄になった。総合1位は村上春樹『街とその不確かな壁』(新潮社)、2位は元宮秀介・ワンナップほか『ポケッ […] -
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第1回「音楽本大賞」受賞作決まる
「音楽本の魅力を多くの人に届け、書店の音楽書コーナーを盛り上げたい」として創設された「音楽本大賞」(音楽本大賞実行委員会主催)の第1回受賞作がこのほど発表された。 2022年1月1日~12月31日に刊行された本のなかから […] -
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第69回「江戸川乱歩賞」、三上幸四郎「蒼天の鳥たち」に
日本推理作家協会はこのほど、第69回「江戸川乱歩賞」(講談社・フジテレビ後援)に脚本家・三上幸四郎氏(写真左)の「蒼天の鳥たち」を選んだ。同賞の応募作品は390編。同作は8月頃、講談社から刊行される。 三上氏は「名探偵コ […] -
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日販「本袋」、5月発売分で全75タイトルが勢揃い
日本出版販売が取り扱う「本袋」が、5月19日からの販売開始分をもって全75タイトルが揃った。 「本袋」の取扱いは、日販が出版社IP(知的財産)を通じてエコ活動を企画・支援する「ONE ECO PROJECT」の一環。 全 […] -
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第15回「角川春樹小説賞」、東圭一「奥州狼狩奉行始末」に
このほど、都内で第15回「角川春樹小説賞」の最終選考会を行い、東圭一「奥州狼狩奉行始末」を選出した。応募作は344作品。 受賞作は今秋、角川春樹事務所から刊行される予定。 -
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第28回「日本絵本賞」、大賞は「PIHOTEK」(講談社)に
全国学校図書館協議会(全国SLA)は5月15日、第28回「日本絵本賞」の受賞作を発表。大賞は、『PIHOTEK 北極を風と歩く』(文=荻田泰永、絵=井上奈奈、講談社)だった。 その他の受賞作3点は、『がっこうにまにあわな […]