2024年3月

日本出版販売とトーハンは3月29日、両社の物流協業第2弾として、書籍返品業務における協業について合意したと発表した。 2025年夏頃から、書籍返品業務の協業を開始する。業務提携後の書籍返品業務は、施設の立地や処理能力など […]

3月29日、能登半島地震で甚大な被害を受けた書店14店舗（10法人）に、寄付金を送った。 グループ内の募金活動である「やさしいみらい募金」として、グループの全社員を対象に募金を実施。その募金額と同額を日販グループホールデ […]

日本出版販売は3月28日、書店向け発注プラットフォーム「NOCS0」に「情報配信」機能を追加した。商品・販促情報などの営業に関わる情報を、書店にメッセージ配信できる。また、日販が提案する「書店祭」などの店頭企画を動画で紹 […]

希望施設に絵本と絵本棚を贈る「こどもえほんだなプロジェクト」における寄贈先を募集している。個人や企業からの支援をもとに、寄贈する「こどもえほんだな」の数を決定。希望する施設のなかから、審査を経て寄贈先を決める。 寄贈内容 […]

■「新文化」最新号の1面特集は、【子どもが「自分で絵本を選ぶ」大切さ／絵本館社長・有川裕俊氏がポスター制作で伝えたいこと】 日本書籍出版協会が昨年12月1日に開設した、書店イベントのポータルサイト「Book Event […]

「Book Event Navi」開設の意図／書協・書店イベント配信（1面） 連載【この人・この仕事】ジュンク堂書店名古屋店／二村有香氏（1面） 日販／新物流拠点「NP新座」10月稼働へ（2面） アマゾンJ／相模原市に物 […]

4月1日付で合併し、イカロス出版が存続会社として天夢人の資産・負債などを承継する。 両社はともにインプレスホールディングスの子会社で、イカロス出版は航空、鉄道関係、天夢人も鉄道関係の出版をメインとしている。

このほど、「サッカー本大賞2024」の優秀作品11点を発表。宮市亮『それでも前を向く』（朝日新聞出版）などを選出した。優秀作品のなかから、選考委員が「大賞」「翻訳サッカー本大賞」「読者賞」を決める。 読者賞はカンゼンが運 […]

くまざわ書店など７社の事業会社を傘下に収めた㈱KBCホールディングス（HD）が、4月1日から本格的に稼働する。同HDは1月4日、持株会社として設立され準備を進めていた。「総務部」「人事部」「経理部」「営業推進部」などの本 […]

「サービス等生産性向上IT導入支援事業補助金」のIT事業者として採択され、同社が開発・販売するクラウド型出版社システム「CONTEO」が助成の対象となった。出版社の一部経費が補助される。 CONTEOは紙、電子、グッズ、 […]

5月7日、下記の住所に移転する。 〒162-8544　東京都新宿区東五軒町2-13（電話番号・FAX番号は従来通り）

日本出版販売は、グループ全体で取り組む「物流再編プログラム」の第1弾として10月に開設する新拠点（埼玉・新座市）の名称を「N-Port新座」に決めた。同拠点の開設にあたり、グループの物流拠点最適化を目的に、カルチュア・エ […]

4月を目途に、神奈川・相模原市に物流拠点を新設する。 同市内には、物流施設「相模原フルフィルメントセンター」があるが、新施設では商品棚を持ち上げて移動するロボット「Amazon Robotics」や紙袋自動梱包機を導入す […]

3月19日開催の取締役会で、大日本印刷常務取締役・橋本博文氏が代表取締役会長に就任することを決めた。中川清貴会長は常勤顧問に就任する。 また、取締役に丸善ジュンク堂書店常務取締役・西川仁氏が新任する。 いずれも4月25日 […]

主婦の友社が刊行する絵本『かっても まけても いいんだよ』（文・絵＝オーレリー・シアン・ショウ・シーヌ、訳＝垣内磯子）が、昨年末から約4カ月間で計5万部を重版する売れ筋になっている。4月5日には12刷・1万部が出来し、累 […]

梅田 蔦屋書店の店長であり、本屋博の仕掛け人でもある北田博充さんの８年ぶりの著書『本屋のミライとカタチ　新たな読者を創るために』（ＰＨＰ研究所）の刊行を記念して２月22日に、六本木 蔦屋書店で「『これからの本屋』を面白く […]