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ニュースフラッシュ
高橋書店、ディスプレイコンクール入賞店発表
2023年版の日記手帳とカレンダーの「ディスプレイコンクール」の入賞店を決めた。「日記手帳部門」は旭屋書店新越谷店、紀伊國屋書店ゆめタウン博多店。「カレンダー部門」は知遊堂亀貝店、浜書房港南台バーズ店。 また、同社は24 […] -
連載記事
第100回《最終回》 幸か不幸か
連載マンガの最終回は、後世まで語り継がれることが多い。しかし、どういうわけか、私はそれらの記憶が抜け落ちている。物語が始まる冒頭や、なんてことない1コマはくっきりと思い出せるのに。きっと終わりだけを重要視していないのだろ […] -
ニュースフラッシュ
トーハン、新規事業にセルフ写真館 ポップアップショップを立川に
7月21日、東京・立川市の複合施設「GREEN SPRINGS」に、セルフ写真館「トロカ」のポップアップショップを出店する。 トロカとは、プロ仕様のカメラや照明などを設置した撮影スタジオで、利用者が自らリモコン式のシャッ […] -
ニュースフラッシュ
河出文庫「古典新訳コレクション」10月スタート 「日本文学全集」からピックアップ
河出書房新社は10月、河出文庫で「古典新訳コレクション」の刊行を開始する。「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集(全30巻)」から古典新訳作品をピックアップする。 来年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公が紫式部であること […] -
最新号のご案内
【最新号案内:7月13日号】国会図書館「デジタル化資料送信」の問題点/寄稿:JPCA代表理事、緑風出版代表・高須次郎氏
■「新文化」最新号の1面特集は、【国会図書館「デジタル化資料送信」の問題点/寄稿:JPCA代表理事、緑風出版代表・高須次郎氏】 国立国会図書館(以下、国会図書館)でデジタル化された資料が、公共・大学図書館のみならず、昨年 […] -
本紙ヘッドライン
【本紙ヘッドライン】2023年7月13日号
国会図書館/「デジタル化資料送信」の問題点・寄稿:JPCA代表理事/緑風出版代表・高須次郎(1面) 連載【この人・この仕事】ポプラ社児童書編集部/黄怡華氏(1面) 雑協・雑広協/第1回「M-VALUE DIGITAL」調 […] -
ニュースフラッシュ
高須次郎氏が国会図書館のデジタル化で講演
日本出版著作権協会の代表理事・高須次郎氏(緑風出版)が7月13日午後6時から、東京・千代田区の冨山房ビル6階で、「出版権をめぐる攻防の争点」と題して講演会を行う。国立国会図書館のデジタル化問題については、同氏が6月22日 […] -
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大和書房「ユダヤ人大富豪の教え」シリーズ20周年、累計200万部を突破
7月10日発売の新刊『愛蔵版 ユダヤ人大富豪の教え』『ユダヤ人大富豪の勇気をくれる言葉』をもって、シリーズ16点の累計発行部数が200万部を突破した。大和書房は刊行20周年記念フェアを全国200書店で展開している。 7月 […] -
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絵本未来創造機構、沖縄県のすべての小学校図書館に絵本寄贈
沖縄県内にある全260の小学校図書館に、田島征彦『なきむし せいとく 沖縄戦にまきこまれた少年の物語』(童心社)を寄贈した。7月7日、寄贈式を行った。絵本未来創造機構の仲宗根敦子代表が沖縄県庁を訪れ、沖縄県教育長の半嶺満 […] -
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モーターマガジン社、「月刊オートバイ」創刊100周年で祝宴
7月7日、東京・千代田区の帝国ホテルで、創刊100周年パーティーを行い、オートバイ業界の関係者160人が出席。同社とゴルフダイジェスト社の社長を務める木村玄一氏が1923(大正12)年に創刊して現在までの経緯と感謝の意を […] -
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小学館「感謝の会」に1200人参集
7月7日、東京・千代田区の帝国ホテルで、広告関係者に向けた「謝恩の会」を行い、総勢約1200人が出席した。 役員・幹部ほかファッション誌、ライフスタイル誌、幼稚・児童誌、情報誌、介護誌など同社の各メディアの編集長などが応 […] -
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パイ インターナショナル、雑誌「季刊エス」「SS」を事業継承
カルチュア・エンタテインメントが発行し、徳間書店が発売していた2誌を3月31日付で事業継承。9月15日発売の「季刊エス vol.83」、7月20日発売の「SS vol.74」から、パイ インターナショナルが発行・発売する […] -
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誠品生活日本橋、「日台 SUMMER FESTIVAL」開催
東京・中央区の誠品生活日本橋は7月7日から8月27日まで、「日台 SUMMER FESTIVAL」開催する。 台湾グッズがあたるキャンペーン、ピンボールなど夜市の遊具を楽しめる催し、子ども向けの工作ワークショップ、台湾に […] -
本屋?いやいや、やりたい屋。
第18回 私の推し活事情
「大好き会」のメンバーの一人でもある編集者のCちゃんは、「すとぷり」に沼っている。「すとろべりーぷりんす」という顔出しをせず、主にYouTubeを主戦場に活躍する6人組のグループだ。たまに「推しの曲聴いてー!!」と彼女か […] -
いまいちど、本屋へようこそ
第60回 本当に議論すべきこと
教科書販売シーズンがひと段落し、学校図書館への図書巡回が本格化するちょうど今頃の時期。書店業界や関係団体は毎年、来年度の図書予算獲得に向けた動きを本格化させる。 学校図書予算は、文部科学省が定めた「学校図書館図書整備等5 […] -
最新号のご案内
【最新号案内:7月6日号】なぜ「元気な出版社」といわれるか?/小出版社「ライツ社」の存在感
■「新文化」最新号の1面特集は、【なぜ「元気な出版社」といわれるか?/小出版社「ライツ社」の存在感】 「近年、ライツ社が元気いいですね。存在感が高まっているようにみえる」--そう話す出版社や書店関係者が多くいる。大塚啓志 […]