2023年7月

日販テクシードはこのほど、経済産業省「IT導入補助金2023」においてIT導入支援事業者として認定され、クラウド型出版社システム「CONTEO」が助成対象ITツールとして採択された。同補助金の通常枠A類型に認定され、導入 […]

日本出版販売は8月1日、出版社向けプラットフォーム「BookEntry」において、新たに雑誌（定期誌、増刊、ムック）とコミックのメニューを稼働させる。 昨年12月の稼働時から取り扱っていた書籍、開発品とあわせ、4ジャンル […]

東京・町田市の久美堂本町田店が町田市立図書館の書籍受け渡しサービスを5月に開始後、6月の学習参考書と児童書の売上げが前年同月比20％増となった。同サービスは1カ月で約200人が利用。児童書が多く借りられていた。 久美堂は […]

このほど、第26期（2022.7.1～23.6.30）の決算概要を発表。売上高は4億8440万円（前年比1.9％増）と堅調に推移したが、利益面では営業利益7260万円（同13.9％減）、経常利益6970万円（同13.8％ […]

日販グループホールディングスは7月24日、「日販グループESGレポート2023」を発行。グループを挙げて推進する環境（E）、社会（S）、ガバナンス（G）の各取組みについて進捗を報告した。 環境面では、30年度目標を20年 […]

7月19日に開催した定時総会で新理事長に池田和博氏（丸善出版）が就任した。 また、副理事長に梅澤俊彦氏（日本医事新報社）、理事に小立健太氏（南江堂）、監事に及川雅司氏（養賢堂）がそれぞれ新任した。

■「新文化」最新号の1面特集は、【文化創造的ライブラリー日比谷図書文化館の役割／図書館・ミュージアム・カレッジの機能】 日比谷図書文化館は出版産業の中心地である千代田区の図書館として、出版文化の魅力を伝えるとともに、業界 […]

文化創造的ライブラリー・日比谷図書文化館の役割／図書館・ミュージアム・カレッジの機能（1面） 連載【この人・この仕事】パウルーム／黒木秀子氏（1面） 2023年上半期出版販売金額／8024億円・3.7%減（2面） 雑協／ […]

OsakaBookOneProject実行委員会が7月25日に発表した。特別賞ははるき悦巳『じゃりン子チエ第34巻』（双葉文庫）に決まった。受賞作は同日から、大阪府および関西近隣エリアの約900書店で大々的な展開を行って […]

このほど、イングランド・プレミアリーグに所属するサッカーチーム・リバプールFCとの「オフィシャル・グローバル・パートナーシップ」契約を更新した。英ホームスタジアム「アンフィールド」内に、講談社の取組みを紹介するコーナーを […]

ボイックス㈱（資本金1000万円、港区芝大門1-10-5、金田泰男代表）は7月12日、東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。破産管財人は、鎌田博徳弁護士（東京都台東区上野3-21-1、小坂法律事務所、電話03-3831 […]

全国出版協会・出版科学研究所は7月25日発売の『季刊 出版指標』2023年夏号で、23年上半期（1〜6月）の出版市場規模を発表した。紙と電子を合算した推定販売金額は、8024億円（前年同期比3.7％減）、紙の出版物は54 […]

全国万引犯罪防止機構はさきごろ、日本宝くじ協会の助成を受けて行う例年の「全国中学1年生向け万引防止対策啓発事業」として、全国の中学校や教育委員会、警察本部などに壁新聞と保護者向け冊子を配布した。「夏休み前に配布してほしい […]

7月21日、出版社109社で組織する出版梓会が東京・千代田区の如水会館で４年ぶりに「業界・会員社懇親の集い」を行い、約170人が参集した。様々な決断を迫られるいま、欠かせないのは「読者の視点」で、多様な本の読書環境を書店 […]

6月29日開催の株主総会ならびに取締役会で、常務取締役・川島桂氏が代表取締役社長に就任するトップ人事を決めた。貝沼保則社長は退任し、顧問に就任した。 また、監査役に谷川直人氏が新任。藤原敏晴監査役は退任した。

6月26日開催の株主総会で役員の選任を行い、監査役（非常勤）に竹内和彦氏が新任した。 また、取締役の安藤隆啓氏と田中信行氏は退任し、顧問に就いた。