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メディアドゥの第3四半期決算、減収減益で推移
1月16日、2023年2月期第3四半期(22.3.1~同11.30)連結決算の概要を発表。売上高は780億4000万円(前年同期比0.9%減)、営業利益は18億3500万円(同18.4%減)、経常利益は17億6000万円 […] -
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女性モード社、美容経済新聞社と資本業務提携
このほど、美容経済新聞社と資本業務提携を締結した。美容経済新聞社は女性モード社が発行する株式100%を取得。代表取締役の花上哲太郎氏が、女性モード社の代表取締役会長に就任した。両社は美容関連のSaaS(ソフトウェア・アズ […] -
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トーハン、物流高度化計画を発表
今年7月に採用品やマルチメディアを在庫管理する「三芳センター」(埼玉・入間郡)を、2024年12月に雑誌(週刊誌含む)発送業務を手がける「川口センター」(仮称、同・川口市)の新規物流2拠点を開設する。これらの計画を軸に新 […] -
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悠々会、藤則副社長(紀伊國屋書店)が業界の結束呼びかけ
首都圏、東海、関西地区の主要書店で構成する悠々会は1月13日、都内のホテルで新年会を行った。体調不良で欠席した高井昌史会長に代わって藤則幸男副社長が登壇し、「一致団結して読書推進を進め、出版業界の復活の年にしよう」と挨拶 […] -
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【訃報】廣瀬和吉氏(ひろせ・わきち=辰巳出版グループ取締役会長)
1月4日、老衰により死去した。97歳。葬儀は1月10日、近親者のみで営まれた。 -
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【訃報】石井昭男氏(いしい・あきお=明石書店創業者、取締役顧問)
昨年12月30日、新型コロナウイルス感染症により死去した。82歳。葬儀は近親者のみで営まれた。喪主は長男の一重氏。故人は2008年、差別などの人権問題に取り組んだ出版活動で、「マグサイサイ賞」を受賞した。 -
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トーハン、本社1階に「リトルプラネット ポップアップ パーク」設置
リトルプラネットは、㈱リトプラが開発・運営する2~9歳の子どもをもつファミリー層をターゲットにした次世代型テーマパーク。1月24日までトーハン本社でデモ展示し、1月28日から明文堂書店TSUTAYAレイクタウン店(埼玉・ […] -
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書店新風会、新年懇親会に258人参集
1月11日、都内のホテルで新年懇親会と第57回「新風賞」の表彰式を行い、業界4団体、悠々会、金文会の代表など258人が出席した。大垣守弘会長(大垣書店)は昨年9月の総会で平惣(徳島)が新会員として承認されたほか、同12月 […] -
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2022年国内家庭用ゲーム市場、3748億円に
ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は1月11日、2022年国内家庭用ゲーム市場の概況を発表。市場規模は3748億2000万円(前年比3.7%増)。「ハード」は2097億8000万円(前年比3.4%増)。機器別売上げ1位は […] -
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ブックオフ、7年ぶりにプライベートブランド新刊発売
ブックオフコーポレーションはこのほど、リサイクルされた紙を活用した「幼児ドリルシリーズ」6点を、一部のBOOKOFF店舗とECサイトで発売した。同社のプライベートブランドとしては、7年ぶりの新刊。 同シリーズは、リサイク […] -
本紙ヘッドライン
2023年1月12日号
パブテックス・AIは出版流通を変えられるか?/永井社長・AI発行・配本事業部井上部長に聞く(1面) POS店調査/年末年始の売上動向調査・日販4.4%減、トーハン2.9%減(2面) note/東証グロースに上場(2面) […] -
最新号のご案内
【本紙1月12日号】 パブテックスAIは出版流通を変えられるか?/永井社長、AI発行・配本事業部・井上部長に聞く
■「新文化」最新号の1面特集は、【パブテックスAIは出版流通を変えられるか?/永井社長、AI発行・配本事業部・井上部長に聞く】 丸紅、丸紅フォレストリンクス、講談社、小学館、集英社の5社が出資して昨年3月に設立したPub […] -
いまいちど、本屋へようこそ
第48回 今年を漢字一文字で
早いものでこの回が今年最後の寄稿となるそうなので、2022年を漢字一文字で表してみたい。 今年の漢字は、「街」ではないだろうか。 「まちのほんや」の表記が、「町の本屋」から当たり前のように「街の本屋」に置き換わった […] -
いまいちど、本屋へようこそ
第47回 本と、もっと
東京・新宿区の市谷にあるDNPプラザにおいて、10月17日から12月27日の日程で「本と、もっと仲良くなる仕掛け展」が開催されている。DNPと武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科との共同研究で生まれた、人が本 […] -
いまいちど、本屋へようこそ
第46回 読解と読書
学校図書館の担当者研修会に参加し、先生方の声を聞く機会をいただいている。話題は、子どもたちに本を読ませるにはどうしたらいいかである。 そのような場ではいつも、『AIvs.教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社刊 […] -
いまいちど、本屋へようこそ
第45回 なにかと楽しい秋
スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋など秋はなにかと楽しい季節である。 読書の秋もそのひとつ。本屋や図書館で、秋にイベントやフェアを開くところも多く、本と読者の出合いの季節の到来だ。 昨年はコロナ禍で恒例となっている本 […]