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ニュースフラッシュ
紀伊國屋書店、15年連続で黒字決算
11月30日、株主総会および取締役会を行い、第128期(2021.9.1~22.8.31)連結・単体決算の概要を確定した。連結売上高は1209億3170万円(前年比4.6%増)と好調に推移した。利益面でも営業利益24億7 […] -
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オリコン年間ベストセラー、「ジェイソン流お金の増やし方」(ぴあ)が1位に
11月30日、2022年の本の年間ランキングを発表。BOOKランキングの1位は、期間推計48万6588部を売り上げた厚切りジェイソン『ジェイソン流お金の増やし方』(ぴあ)。同書は上半期でも1位を獲得している。2位は和田秀 […] -
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「一冊!取引所」、リトルプレス専用のマーケットを立上げ
一冊は12月6日、書店と出版社を繋ぐ受発注クラウドサービス「一冊!取引所」内に、リトルプレス専用のマーケット「一冊!リトルプレス」を立ち上げる。 商業出版が目的ではなく、取次会社を通じた流通に乗せられない本を刊行する個人 […] -
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AKUSHU BOOK&BASE、店舗運営を継続
11月30日、ホームページで店舗運営を継続すると発表した。入居する商業施設「ラブリーパートナー エルパ」(福井・福井市)の運営母体である協同組合福井ショッピングモールが、店舗運営を引き継ぐ。 同店はさきごろ、事業を軌道に […] -
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日販テクシード、出版社向け新システム「CONTEO」開発
日販グループホールディングスのIT事業会社、日販テクシードはこのほど、出版社に向けて新たな販売管理システム「CONTEO」を開発した。従来の紙版販売管理に加えて、「電子書籍」「グッズ」「広告」「版権」の販売実績を、「電子 […] -
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世界文化社「家庭画報」、創刊以来初の発売前重版に
12月1日に発売する「家庭画報」2023年1月号のプレミアムライト版(特別定価1300円)の発売前重版が決まった。同誌の発売前重版は1958年の創刊以来初めて。 同号の特集は「新年を開運祈願で始める招福日本の絶景神社巡り […] -
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アマゾンジャパン、2021年だけで1兆円以上投資
国内の投資額が2021年だけで1兆円以上となった。2010年から21年までの間で4兆5000億円以上に上っている。このほど発表した「Amazon Economic&Community Impact Report for […] -
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【人事】白泉社、柳沢仁氏が常務に
11月29日開催の定時株主総会ならびに取締役会で、取締役・柳沢仁氏が常務取締役に昇任したほか、取締役に島野淳一氏、監査役に馬場建輔氏がそれぞれ新任した。 -
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トーハン、大幅減収で赤字決算に
11月28日、2022年度連結中間(2022.4.1~同9.30)決算の概要を発表した。連結子会社26社の連結売上高は1913億8300万円(前年同期比10・2%減)、営業損失は7億4300万円(前年は11億2600万円 […] -
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【訃報】岩井英夫氏(いわい・ひでお=元学習研究社取締役)
11月26日、すい臓がんで死去した。69歳。通夜、告別式は近親者のみで営まれる。喪主は妻の仁子さん。 -
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有隣堂、減収減益の決算
11月25日開催の株主総会で第70期(2021.9.1~22.8.31)決算と役員人事を確定した。売上高は522億1640万円(前年比22.0%減)。利益面では、営業利益6億1380万円(同27.4%減)、経常利益5億1 […] -
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文教堂に本の回収ボックスを設置、ブックオフの買取相当額を寄付
ブックオフコーポレーション、文教堂、シャンティ国際ボランティア会は11月25日、生活者から集めた本の買取金額相当分を寄付し、世界の子どもたちに教育の機会を届ける取組みを開始した。 文教堂20店舗の店頭に、本の回収ボックス […] -
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日販GHDの連結中間決算、「取次」「小売」事業の低迷で大幅減収
日販グループホールディングスは11月25日、連結子会社36社の連結中間(2022.4.1~同9.30)決算の概要を発表した。売上高は2198億1300万円(前年同期比10.8%減)となった。利益面では、営業損失1億040 […] -
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【人事】同文舘出版、新社長に中島豊彦氏
11月24日開催の株主総会ならびに取締役会で、専務取締役・中島豊彦氏が代表取締役社長に就任するトップ人事を決めた。 中島治久社長は代表取締役会長に就いた。 -
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「全国書店員が選んだおすすめ少女コミック2022」、1位は「うるわしの宵の月」
日本出版販売は11月24日、「全国書店員が選んだおすすめ少女コミック2022」のランキングを発表。1位はやまもり三香「うるわしの宵の月」(講談社)となった。 このランキングは、刊行が5巻以内の作品を対象に、約1000人の […] -
ヤングアダルト最前線
第22回 大学生の読書習慣への施策(2) 大学の「入口」と「出口」で工夫を
「読書推進活動は、高校生までは「本を読む」こと自体を促すものが主流である。一方、大学生に対する主たる読書推進活動では、研究したりレポートを書いたりするための本の探し方、読み方、使い方や図書館の活用を学ぶことを念頭に、推 […]