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ニュースフラッシュ
皓星社、ハッピーオウル社を子会社化
皓星社は6月17日、ハッピーオウル社の全株式を取得し、子会社化した。 ハッピーオウル社は2003年、岩崎書店元社員の飯野寿雄氏が創業。以後20年にわたり、60点の絵本を出版してきた。 当面は、飯野氏が代表職を継続する。 -
ヤングアダルト最前線
第17回 存在感増す児童文庫作品、中学生のラノベ離れと対照的に
学校読書調査で明らかになった中高生の〝ラノベ離れ〟に関しては、本欄でも何度か触れてきた。それと対照的に、中学生において存在感を増したのが、児童文庫作品だ。 2021年の同調査では、「今の学年になってから読んだ本」の上 […] -
ニュースフラッシュ
関西日販会、10月総会で3年ぶり懇親会開催へ
10月19日、京都・東山区の「KOTOWA 京都 八坂」で、第11回総会を行う。 今年は、よしもと祇園花月での貸切公演に、会員書店の家族や取引先、出版社などを招く。 懇親会も2019年ぶりに開催する予定。 -
失われた屋号を求めて
第39回 「趣味」という快楽
これを書いている今も、そしてこの原稿が出る頃も、おそらく私は「カムバ」で忙しい日々を送っている。 カムバック、通称「カムバ」とは韓国のアイドルが新しいアルバムをリリースして活動をすること。日本のアイドルと違って、バラ […] -
本屋の新井です
第75回 もう○○ない!
タモリといえば「笑っていいとも!」の司会というイメージだが、かつてCDを出していたことを憶えている人はいるだろうか。正確には私が生まれる前に発売したレコードの、復刻版CDだ。 知人からそこに収録されたネタの話を聞き、 […]