-
失われた屋号を求めて
第27回 口笛と楽器
サンキューもソーリーも、当たり前のように使い過ぎていて、「ありがとうはサンキュー」といちいち日本語から英語に翻訳することなく使いたい場面で自然と口をついて出てくる。 最初に使い始めたきっかけも、それがいつなのかも覚え […] -
本屋の新井です
第51回 わかっていてもいなくても
3度目の緊急事態宣言により、勤め先の書店が休業していたため、今回は、その間にしていた、もうひとつの仕事の話である。 ストリップのステージは、通常15分程度だ。演劇やコンサートに比べると短いように思えるが、たったひとり […] -
本屋の新井です
第50回 日用品と生活必需品
我が勤め先の日比谷コテージは、「御書印プロジェクト」に参加している。神社や寺院を巡って集める御朱印のように、書店を巡って御書印を集めるのだ。 レジで御書印帖を受け取ると、押印した横に「本は日用品です。」と必ず書く。 […]