初代BFCチャンピオン、MARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店の久保田理恵氏に決定

日本で一番面白い書店フェアの企画を競う「Book Fair Championship（BFC）」の第1位が、MARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店のフェア「新社会人応援フェア　Working girl Routine #本庄静子の一日」に決定。企画者の久保田理恵氏が初代チャンピオンとなった。本フェアは架空の新社会人「本庄静子」の新生活を応援する書籍・雑誌100点ほどを展開。幅広いジャンルを揃え、同店の主要客である20～30代女性をターゲットとした。丸善ジュンク堂書店は今春、本フェアのコンセプトを活かした売場を数十店舗に設ける予定。
BFCは梅田 蔦屋書店店長の北田博充氏が企画。今年初開催した。チャンピオンベルト贈呈式を3月3日、ジュンク堂書店池袋本店で催し、プレゼンターとして新日本プロレスの棚橋弘至選手が登壇。久保田氏にベルトを贈呈した。

写真上＝チャンピオンベルトをもつ久保田氏（中央）、北田氏（左）、棚橋選手