■「新文化」最新号の1面特集は、【大垣書店Gが運営業務受託、ブックスタマ3店舗のその後/店舗統括マネジャー・木戸和成氏に聞く】
大垣書店グループのブックスタマ小作店(東京・羽村市)が昨期(2023.9.1~24.8.31)、売上前年比22.7%増という実績を収め、グループ全体で伸長率2位に輝いた。同店は、2020年12月に大垣書店がブックスタマから運営業務を受託した3店舗のひとつ。これら3店舗の経過について店舗統括マネジャーを務める木戸和成氏に話を聞くとともに、小作店を取材した。(本紙・杉本憲史)
■最終面特集は、【女子栄養大学出版部の新機軸/売れ筋の創出書店営業の強化】
今年創立90周年を迎えた女子栄養大学出版部が、編集・営業の両側面から新機軸を打ち出している。出版営業コンサルティング会社「オフィスAMP」の協力を仰ぎ、同社のリソースを活かした新たな売れ筋の創出と、書店営業の強化に重点を置く。老舗版元の挑戦を取材した。(本紙・勝本育実)