1月9日、「2024年出版社別売上げベスト300」を発表。前年2位のKADOKAWAが初めて1位となった。同社の売上金額は約30億7878万円で前年比2.6%増。前年1位の講談社は2位だった。3位集英社、4位小学館、5位Gakken、6位新潮社、7位文藝春秋、8位ダイヤモンド社、9位日経BPマーケティング、10位朝日新聞出版。
上位100社では、65位の飛鳥新社(前年109位)、77位のすばる舎(同98位)、79位のフォレスト出版(同101位)の伸長が目立った。
ランキングはISBNが付与された銘柄で、JANコードや雑誌コードの実績は含まない。対象期間は2024年1月1日から12月31日、対象店舗は125店。売上げベスト100はこちら(PDFをダウンロード)。なお、ベスト300は本紙1月16日号に掲載予定。