日販GHD、「オチャノバフォーラム」に520人

1月7日、東京・千代田区の本社7階で日販グループホールディングスの事業を紹介する「オチャノバフォーラム」を開催。出版社など520人が参集。吉川英作会長、富樫建社長、日本出版販売の奥村景二社長などの首脳・幹部が出迎えた。物流拠点の再編成、書店店頭施策、無人書店、本の拠点づくりなど、取り組む主要事業をアピール。ブックセラーズ&カンパニーのブースでは、契約出版社13社、参加書店583店、返品率27.4%(昨年3月から同11月末まで)、販売コミットモデルの書店粗利率29.1%など、進捗状況を伝えた。

写真=出版社関係者でごった返す会場