海外出版社・エージェントなどと版権交渉を行う商談会「東京版権説明会」(Tokyo Rights Meeting)が11月6・7日、TKP市ヶ谷カンファレンスセンター(東京・新宿区)で催された。今年は国内の出版社79社が出展。独立行政法人「台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー」が台湾の出版コンテンツを紹介するブースも設けた。
事務局を担う出版文化産業振興財団が来場者数などをさきごろ発表。海外11カ国から92社・320人が来場した。韓国・中国・台湾からの参加者がとくに多く、ロシア・アメリカ・ウズベキスタンなどが初めて参加した。