三洋堂ホールディングスは11月12日、2025年3月期第2四半期(24.4.1〜同9.30)連結決算の概要を発表。売上高は79億3800万円(前年同期比4.8%減)、営業損失は2200万円(前年同期は1億0100万円の損失)、経常損失は200万円(同8000万円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失は400万円(同8600万円の損失)だった。減収かつ中間赤字で推移も、損失幅は縮小している。
部門別売上高の前年同期比は、「書店」7.2%減、「トレカ」10.1%増、「文具・雑貨・食品」5.8%減、「レンタル」18.4%減、「新規事業」33.1%増、「セルAV」23.4%減、「古本」10.5%減、「TVゲーム」18.5%減、「サービス販売」3.8%増など。
「新規事業」部門には中古ホビー、ビュッフェ、フィットネス、教育などの各事業を含む。