映像産業振興機構(VIPO)は、経済産業省「令和5年度 我が国の文化芸術コンテンツ・スポーツ産業の海外展開促進事業(JLOX+)」の一環として、韓国の映像制作会社とのビジネスマッチングに向けて、原作やリメイクIPをもつ日本企業を募集している。
韓国からはB. A. Entertainment、MIZI FILM、BIG OCEAN ENM、BULLDOZER STUDIOが参加。ビジネスマッチングには日本の㈱ロボット(東京)が協力し、提出資料の確認やコーディネーターとして参加する。
ビジネスマッチングはZoomなどを介したオンラインで、1on1で1時間程度行う。韓国の映像制作会社1社につき、日本企業4社程度を想定している。
対象IPは韓国での映像化を希望する小説、コミック、ラノベなどの原作。または韓国でのリメイクを希望する映画、ドラマなどの映像作品。
参加条件はすでに韓国語版がリリースされているか、今後1年以内に韓国語版がリリースされる予定があること、もしくは選考通過後に結末までを含むプロットを韓国語で用意できること。未完結作品やアイデア段階の作品は応募不可。
参加費は無料。通訳が必要な場合、VIPOの負担で通訳者を用意する。
応募締切は11月29日。12月中旬に審査・選考を行い、来年2月中旬頃にビジネスマッチングを実施する。申込みや詳細はVIPOホームページまで。