書店新風会の大垣守弘会長(大垣書店)は10月3日、愛知・豊橋市のホテルで行った第62回「豊川堂150周年豊橋総会」の懇親会で、新会長に大塚茂副会長(柳正堂書店)を新会長にするトップ人事を発表した。来年1月の新年度から着任する。当日は会員書店22社・27人を含め、出版社、取次会社など総勢151人が出席。
今年の地方総会は、1874年に創業して150周年を迎えた豊川堂の節目を祝う会となった。トーハンの川上浩明社長や日本出版販売の奥村景二社長など業界の首脳が顔を揃えた。
総会後、図書館流通センターの谷一文子社長を招き、大垣会長とスペシャル対談を開催。「vsからwithへ」と題し、書店と図書館が連携してできることを語り合った。