第11回「料理レシピ本大賞」受賞作12点決まる

「料理部門」大賞はまるみキッチン『弁当にも使える やる気1%ごはん作りおき』(KADOKAWA)、「お菓子部門」大賞はsyun cooking『常識やぶりのアイデアおやつ』(大和書房)。まるみキッチン氏は昨年に続き、2年連続の大賞受賞となった。同賞実行委員会は9月10日に授賞式を開催。同11日から全国の書店で受賞作フェアをスタート。受賞作全12点は次の通り。
〈料理部門 大賞〉
まるみキッチン『弁当にも使える やる気1%ごはん作りおき』(KADOKAWA)
〈料理部門 準大賞〉
リュウジ『リュウジ式悪魔のレシピ2』(ライツ社)
〈料理部門 入賞〉
株式会社ニチレイフーズ監修『ニチレイフーズの広報さんに教わる 食材の冷凍、これが正解です!』(KADOKAWA)
小田真規子著/スケラッコ絵・マンガ『23時のおつまみ研究所』(ポプラ社)
酒徒『手軽 あっさり 毎日食べたい あたらしい家中華』(マガジンハウス)
〈お菓子部門 大賞〉
syun cooking『常識やぶりのアイデアおやつ』(大和書房)
〈お菓子部門 準大賞〉
ねぎちゃん『体にいいおやつ』(Gakken)
megu’café『ふつうの材料だけで作る お店みたいなスイーツレシピ』(KADOKAWA)
〈ジャンル賞 こどもの本賞〉
野村友里『とびきりおいしい おうちごはん』(小学館クリエイティブ)
〈ジャンル賞 エッセイ賞〉
WORLD BREAKFAST ALLDAY監修/パイ インターナショナル編著『世界の朝ごはん 66カ国の伝統メニュー』(パイ インターナショナル)
〈ジャンル賞 コミック賞〉
たな『パンが焦げてもふたりなら』(オレンジページ)
〈プロの選んだレシピ賞〉
『手軽 あっさり 毎日食べたい あたらしい家中華』 ※料理部門入賞 W受賞
〈ニュースなレシピ賞〉
『常識やぶりのアイデアおやつ』 ※お菓子部門大賞 W受賞
リュウジ『料理研究家のくせに「味の素」を使うのですか?』(河出書房新社)

写真上=同賞アンバサダーの天野ひろゆき氏(左)とW受賞を果たしたリュウジ氏

料理部門大賞のまるみキッチン氏(左)、お菓子部門大賞のsyun cooking氏