【最新号案内:9月5日号】啓文堂書店狛江店、閉店から再出店まで

■「新文化」最新号の1面特集は、【啓文堂書店狛江店、閉店から再出店まで】
京王書籍販売が昨年7月に閉店した東京・狛江市の「啓文堂書店狛江店」を、今年6月に再出店した。無書店地域となっていた同市に、再び書店が戻ったことが全国紙などで報じられ話題を呼んだ。「書店を求める声」を可視化した市民団体のタマガワ図書部の取組み、再出店を諦めなかった京王書籍販売の奮闘を紹介する。(本紙・勝本育実)

■最終面特集は、【日販セグモ、「検定」「イベント」事業が急伸】
日販グループの日販セグモが、コロナ明けの2023年度から業績を伸ばし躍進している。これまで約200種の検定企画を立ち上げ、「パンのフェス」「文具女子博」などのイベントも活況を呈している。検定試験の受検者やイベントの累計参加者数は計300万人規模となり、23年度(23・4・1~24・3・31)の売上高は20億円に迫る勢い。同社の安井邦好社長に話を聞くと、目指しているのは「名簿事業」という意外な言葉が返ってきた。(本紙・丸島基和)

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