大垣書店決算、増収増益見込み

第75期(23.9.1〜24.8.31)のグループ売上高は154億4800万円(前年比6.4%増)、うち大垣書店が133億5800万円(同5.5%増)、廣文館が21億円(同12.7%増)の見込み。利益面でも、増益で着地する予定という。期末店舗数は57店舗(うち飲食3店舗、廣文館10店舗)。
書店事業部の売上前年比は4.8%増で、商材別では「BOOK」同4.9%増、「文具」同7.0%増、「CD/DVD」同16.6%減、「トレカ」同3.5%減、「食品日用品」同23.4%増、「催事」同150.8%増。売上前年比伸長率1位の店舗は京都髙島屋店(京都・下京区)で24.0%増だった。来期の売上目標は単体で135億円。
8月23日に京都・中京区のホテルオークラ京都で開催した2024年度の「来期方針発表会・納涼会」で報告した。