中央社、増収減益決算に

8月20日、東京・板橋区の本社で第77回株主総会および取締役会を行い、2023年度5月期(23.6.1~24.5.31)決算と役員人事を確定した。総売上高は203億4151万円(前年比0.4%増)。営業利益は3億0779万円(同3.5%減)、経常利益は1億4025万円(同1.0%増)、当期純利益は7307万円(同4.4%減)。期中の新規店は10法人、廃業は15法人。帳合変更により新規取引書店もあった。
役員人事は森岡憲司社長、山本章雄専務、片山秀樹専務、竹内純一取締役、早川和邦取締役が重任し、竹内文利氏(69)が監査役に新任。監査役の岡田益男氏は退任した。執行役員の木山良樹氏と足立良二氏の重任も承認された。