スターツ出版の中間決算、過去最高益に

このほど、2024年12月期第2四半期(24.1.1~同6.30)決算を発表した。売上高は42億8000万円(前年同期比7.6%増)、営業利益は11億7600万円(同8.7%増)、経常利益は12億5800万円(同8.7%増)、中間純利益は9億6200万円(同7.1%増)。中間決算では過去最高益となった。
セグメント別では、「書籍コンテンツ事業」が売上高27億3000億円(同9.0%増)、営業利益12億1800万円(同2.6%増)。「メディアソリューション事業」が売上高15億5000万円(同5.2%増)、営業利益3200万円(前年同期は4000万円の営業損失)。書籍コンテンツ事業では、昨年12月に映画公開された汐見夏衛『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』と冬野夜空「すべての恋が終わるとしても」シリーズ、「鬼の花嫁」シリーズが好調に推移した。