KADOKAWAは8月5日、サイバー攻撃によって計25万4241人の個人情報が外部漏洩されたことを確認したと発表した。社外対象者は、ドワンゴおよび関連会社と取引きする一部のクリエイターや個人事業主、N中等部、N・S高等学校の在校生、卒業生、保護者、出願者、資料請求者の一部など。社内においては、ドワンゴの全従業員と一部の関連会社、角川ドワンゴ学園の一部従業員など。
氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、口座情報などが流失された。顧客のクレジットカード情報は社内で保有していないため、情報漏洩は起こらない仕組みになっているという。