【最新号案内:7月11日号】「本の可能性はまだある」/メディアドゥ代表2名体制で舵取り/代表取締役副社長CFO・苅田明史氏に聞く

■「新文化」最新号の1面特集は、【「本の可能性はまだある」/メディアドゥ代表2名体制で舵取り/代表取締役副社長CFO・苅田明史氏に聞く】
5月23日付の役員人事で、メディアドゥの代表取締役副社長CFOに就いた苅田明史氏。金融・コンサル業界からフライヤー創業を経て2018年に入社。以後、財務を中心にコーポレート部門全般に携わり、近年のM&A戦略も指揮してきた。新名新氏(現上級顧問)の後任として副社長の椅子に座り、新たに2人の代表取締役体制で電子書籍取次最大手の舵を取る。(聞き手=本紙・杉本憲史)

■最終面特集は、【開催20年余、拡大する「文学フリマ」/作者と読者の接点提供】
2002年に東京で始まった「文学フリマ」が、今年5月で第38回を数えた。コロナ禍には中止を余儀なくされたが、年を追うごとに規模を拡大し、今年12月1日の第39回は過去最大の会場となる東京ビッグサイト(東京・江東区)での開催を予定している。書店の廃業など出版不況が取り沙汰されるなか、作者自らが手売りする展示即売会が年々成長をみせている。事務局の代表・望月倫彦氏に話を聞いた。(佐藤実紀代)

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