雑協、レシートアプリ「CODE」で北陸応援キャンペーン

日本雑誌協会の次世代雑誌販売戦略会議は7月1日、レシートをスキャンすることでポイントなどが得られるアプリ「CODE」を活用した「北陸応援キャンペーン」を実施する。雑誌を購入するとポイントが得らえるキャンペーンを通じて書店誘客を図り、能登半島地震で被災した北陸3県の書店を応援する。
富山・石川・福井の103軒の企画参加店舗で購入した対象誌のバーコードとレシートをCODEアプリで読み取った客に、対象誌1号ごとに先着50人に100ポイントを付与する。対象誌は7月1日から8月31日までに発売される27社の28誌で計58号。キャンペーン実施期間は9月30日まで。
CODEはインテージのグループ会社であるリサーチ・アンド・イノベーションが提供。4月時点での登録ユーザー数は330万人超で、約7割が女性。メーカーのキャンペーン参加費用は、1点ごとの還元ポイントと運営手数料を足したもの。