【最新号案内:5月23日号】「デジタル印刷」で本づくり革新/「日本写真印刷コミュニケーションズ」の取組み

■「新文化」最新号の1面特集は、【「デジタル印刷」で本づくり革新/「日本写真印刷コミュニケーションズ」の取組み】
デジタル化の波が出版社の本づくりにも押し寄せている。デジタル印刷は従来のオフセット印刷やプリント・オン・デマンド(POD)の欠点を補完し、「高品質」かつ「少ロット」の本づくりを実現させる。初版、重版、絶版本の復刊など様々な局面で利用する出版社が散見されるようになった。それを手がける日本写真印刷コミュニケーションズ㈱では、「本の価値を高め、在庫リスクを軽減できる。出版社のビジネスモデルの可能性を広げたい」とし、出版社への導入提案に本腰を入れ始めた。(本紙・丸島基和)

■最終面特集は、【街の書店〝継続〟する意志/らくだ書店本店(名古屋千種区)小池店長に沿革・展望を聞く】
らくだ書店本店(名古屋・千種区)は、1995年に創業した総合書店だ。2011年にトーハンのグループ会社となり、隣県に拡大する「らくだ書店グループ」の旗艦店でもある。約30年前からカフェを併設するといった先取の気概と、地元顧客のニーズに合わせた書店を継続するという意志をあわせもち、書店不況の荒波に立ち向かう。これまでの沿革と今後の挑戦について、店長の小池明人氏に聞いた。(佐藤実紀代)

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