日本出版販売とトーハンは5月10日、ゴールデンウィーク(4月27日〜5月6日)における取引書店の店頭売上動向の調査結果を発表した。日販は総合で前年比0.8%増。「雑誌」が同7.9%減、「書籍」が同2.6%増、「コミック」が同3.4%増。「開発品」が同24.1%増と売上げをけん引した。調査対象店舗は1249店。
トーハンは総合で前年比0.7%増。「雑誌」が同8.9%減、「書籍」が同2.5%増、「コミック」が同4.5%増、「マルチメディア」が同16.3%増。立地業態別では駅ビル内、SC内の書店が好調だった。調査対象店舗は1568店。