第30回「北京国際図書博覧会(2024BIBF)」(6月19日〜同23日)の日本事務局として出展企業を募集している。
「日本エリア」では、出版社のニーズに応じて翻訳出版用の見本展示、商談用のスペースを用意する。今回、新たに「特別テーマブース」を設け、児童書(科学・知識)、イラスト技法書・画集、自己啓発書の3分野の出版物を来場者に広く紹介する試みを行う。
さらに新たな試みとして、会場で和書のライブコマース(動画配信を活用したライブ販売)を行い、一般読者向けに和書の魅力をアピールする。中国では、書籍のライブコマースが広く行われているという。
同ブックフェアに時期を合わせ、中国企業との中国向け商材開発などを目的とした商談会を含む、訪中ビジネスプランも企画している。
問合せはメール=alnair_09★tohan.co.jp(★=@)にて、トーハン海外事業本部国際ライツグループ、南部・内田・加藤の各氏まで。出店申込みの締切は3月29日。