このほど、2023年10月期(22.11.1~23.10.31)連結決算を発表した。売上高は189億5300円(前年比9.3%減)、営業損失は8億0200万円(前年は1億5400万円の損失)、経常損失は8億8800万円(前年は1億8700万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は13億7600万円(前年は2億7200万円の損失)の減収損失決算となった。
「蔦屋書店事業」は「書籍」売上げの減少に加え、光熱費の上昇が同事業に大きな影響を与えた。来年1月18日に開催予定の第39回株主総会および取締役会では、トーハンの渡部弘之上席執行役員が新任の社外取締役として承認される見通し。