日教販、増収減益決算

12月4日、第75期（2022.10.1～23.9.30）決算と役員人事を発表した。売上高は280億2700万円（前年比4.3％増）で増収。営業利益は3億3500万円（同14.4％減）、経常利益は3億2100万円（同17.0％減）、当期利益は2億2000万円（同23.4％減）。減益となったが、利益剰余金は前年の12億6500万円から14億6800万円に増加し、自己資本比率は26.1％（同1.6ポイント増）に上昇した。
役員人事では、木築正人氏と服部健氏が取締役に昇任。小野田裕専務は監査役に就き、監査役の藤田博之氏は退任する。12月22日、同社戸田センター（埼玉）で開催予定の株主総会で承認される見通し。
なお、来年1月11日午前10時から、「春季展示大市会」を東京・新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で行う。4年ぶりにリアル開催する。セレモニー12時10分から。