【最新号案内:8月31日号】学校図書館購入予算が増えない理由/寄稿:特定非営利活動法人「読書の時間」代表・田口幹人氏

■「新文化」最新号の1面特集は、【学校図書館購入予算が増えない理由/寄稿:特定非営利活動法人「読書の時間」代表・田口幹人氏】
「なぜ、本を読むことが大切なのか。その楽しさを小中学校の学校図書館を通じて子どもたちに伝えたい」--田口幹人氏は2022年10月に特定非営利活動法人の「読書の時間」を立ち上げてから、行政や図書館関係者と話し合い、学校での出張授業などを行っている。充分な図書予算が獲得できないいま、書店や出版業界はなにをすべきか、寄稿してもらった。(編集部)

■最終面特集は、【奄美大島(鹿児島・奄美市)の書店を巡る/島の暮らしに根を下ろし個性を発揮】
奄美大島(鹿児島・奄美市)にはかつて新刊・古書店をあわせて10軒を超える本屋が存在していたが、現在は数えるほどとなった。映画館と一体化したブックス十番館シネマパニック(以下、十番館)、学校向けの教科書・教材販売に注力する楠田書店、奄美関係書を扱う専門古書店・あまみ庵など、独自の個性を打ち出しながら生き残る地場の書店を巡った。(ライター・沢田徹)

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