日本書籍出版協会が5月10日から7月10日まで開催した第39回「謝恩価格本フェア」に127社・4965点の銘柄が出品され、2万7626冊・2679万0565円を売り上げた。参加出版社数、出品点数、売上冊数、売上金額のいずれも過去最高を更新した。
例年は4月下旬から開催していたが、今回はゴールデンウィーク明けを開催日に設定したことで、補充発注から完了までのリードタイムが短縮され、品切れ時間が削減された。
第40回は、10月25日から12月25日まで。再販制度存置のための弾力的運用と読者謝恩のため、本体価格の45%割引で販売する。
申込みは、出版社・部署・担当者・メールアドレス・電話番号・取引コードを明記のうえ、メール(shaon★jbpa.or.jp、★=@)にて書協調査部・安部、大森、河原井の各氏まで。申込締切は8月25日。