5月31日、2022年度(2022.4.1~23.3.31)の連結・単体決算を発表した。連結子会社26社を含めた連結売上高は4025億5000万円(前年比6.0%減)。営業利益は2億3800万円(同81.4%減)、経常利益は3億5100万円(同70.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億1200万円(前年は16億4800万円の損失)。
「書店事業」(10法人)が1億6600万円の経常損失となり、利益を圧迫した。
単体の売上高は3768億1100万円(同6.2%減)、営業損失は4億8500万円(前年は6800万円の黒字)、経常利益は6億0700万円(同27.5%減)、当期純利益は8億2300万円(前年は17億2900万円の損失)。
「取次事業」は10億4500万円の経常損失となったが、不動産事業が好調で黒字になった。