日本出版インフラセンター(JPO)は12月9日午後3時から、東京・千代田区の一橋講堂で「読書バリアフリー法・著作権法改正への対応施策」に関する説明会を開催する。当日のプログラムは次の通り。
1. 開会の挨拶(小学館/JPO代表理事兼アクセシブルブックス・サポートセンター〈ABSC〉準備会座長・相賀昌宏氏)
2. ABSC設立に向けて(河出書房新社/日本書籍出版協会理事長兼AB委員会委員長・小野寺優氏)
3. 読書バリアフリー法と図書館関連の著作権法改正解説~出版者はどう対応すべきか(JPO顧問弁護士・村瀬拓男氏)
4. JPRO(日本出版インフラセンター)への「マルチコンテンツ」登録方法とBooksでの表示(KADOKAWA/JPOマルチコンテンツ登録表示ワーキンググループリーダー・栗原真史氏)
5. 図書館資料送信に関する補償金について~出版者はJPROに権利登録を(日本書籍出版協会専務理事・樋口清一氏)
6. 出版社へのお願い~新時代の出版インフラとして機能するために(小学館/JPO JPRO管理委員会委員長・田中敏隆氏)
7. 質疑応答
8. 閉会の挨拶(JPO専務理事・渡辺政信氏)
参加申込はJPOホームページの申込フォームから。Zoomは定員500人、会場は同200人。