祥伝社、京都組合などとコラボで「火の用心」啓発 「羽州ぼろ鳶組」ブックカバーで

祥伝社は京都府書店商業組合、京都市消防局とコラボし、今村翔吾氏による時代小説「羽州ぼろ鳶組」シリーズのデザインで「火の用心」をテーマにしたブックカバー(写真)を製作。12月15日から、ふたば書房や大垣書店をはじめ京都府書店商業組合に加盟している、府内の協力店・約50店舗で配布を開始した。
これからの空気が乾燥する季節に向け、京都市消防局の名前で「火の用心」を啓発。人や町のために命をかける〝火消し〟が活躍する小説をイメージに使用することで、火事に対する注意喚起と、消防の仕事の大切さを伝えることを目指す。
ブックカバーは数量限定。なくなり次第配布を終了する。