昨年12月に発売した販売管理システム「CONTEO」に多くの出版社から多くの反響がある。発売後すぐに問合せが相次ぎ、すでに240社以上の出版社と商談。導入を決めた出版社は内定を含めて24社。
同システムは「紙版」と「電子」の販売収入や印税、製作原価などを一元管理できる業界初のオールイン型システム。「グッズ」「広告」「版権」の販売・アドバンス収入を「書店とそれ以外の小売店」「各種ECサイト」「海外」「直販」などのカテゴリーごとに管理できる。リモートワークが日常化したいま、デバイスや勤務場所を問わない「クラウド型」の利便性も支持される要因のひとつ。月額利用料は売上げなどを考慮した従量制の「サブスク」制で、初期費用やリース会社との契約も不要。