【最新号案内:4月13日号】 マキノ出版、民事再生の経緯と見通し/セントラル総合研究所・八木宏之代表に聞く

■「新文化」最新号の1面特集は、【マキノ出版、民事再生の経緯と見通し/セントラル総合研究所・八木宏之代表に聞く】
 3月2日、マキノ出版(室橋一彦代表)の民事再生法適用申請が、業界関係者をどよめかせた。健康情報誌分野の草分けで、「手堅い出版社」といわれていた同社がなぜ、こうした事態に陥ったのか。そして、なぜスポンサー候補の企業が9社にものぼっているのか--マキノ出版のファイナンシャル・アドバイザー(FA)として、同社に関わる経営コンサルティング会社・セントラル総合研究所の代表・八木宏之氏にこれまでの経緯と、再建への見通しを聞いた。(聞き手=本紙・丸島基和)
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■最終面特集は、【「本」「本のある場所」の役割問う/編集者の仕事:夏葉社・島田潤一郎氏】
 島田潤一郎氏が夏葉社を立ち上げたのは2009年のこと。当時、島田氏には編集者としての経験がまったくなかったが、作家やイラストレーター、装丁家、書店員など、本の仕事に携わる人々との関わりを通じて、自分がつくりたい本を見出し、これまで50点ほどの作品を世に送り出してきた。1冊1冊、丁寧につくり続けてきた本とともに、ひとり出版社を営んできた自身の歩みを振り返ってもらった。(谷山宏典)
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