12月1日から新たに32店舗の取引をトーハンに変更して帳合一本化する。トーハンが取り組む「マーケットイン型販売契約」を本格的に着手して、粗利率の改善と返品リスクを軽減していく。
トーハンは10月から桶川書籍流通センター(桶川SRC)の運用を開始。元日を除く年間364日の出荷体制、出版社倉庫とのEDI連携、PODを活用した製造供給体制を組み合わせて供給インフラを整備する。
丸善ジュンク堂書店とトーハンはプロジェクト・ロードマップを作成し、読者メリットを最大化することを目的に、大日本印刷を含めた3社で協業を進める。