リブロプラスが発表した。リブロ、よむよむ、パルコブックセンター、オリオン書房など54店舗で10月1日から、入賞作や過去の受賞作品とともにフェア展開を開始した。
『大ピンチずかん』は2月に刊行。発行部数は9万部を超えている。未来屋書店が9月に発表した第6回「未来屋えほん大賞」受賞作でもある。
「リブロ絵本大賞」は2021年8月から22年7月までに刊行された絵本が対象。リブロプラスのグループ店舗の児童書担当者による推薦をもとに、10点を候補作として選定後、社内投票により大賞を決定した。
入賞作品は次の通り。▽『さかなくん』(偕成社)▽『きみのことがだいすき』(パイ インターナショナル)▽『だいすきだよ おつきさまにとどくほど』(同)▽『くみたて』(福音館書店)▽『街どろぼう』(同)▽『おばけのかわをむいたら』(文響社)▽『わたしのマントはぼうしつき』(岩崎書店)▽『コンビニてんちょうネコイチさん』(PHP研究所)▽『ゆすってごらんりんごの木』(サンマーク出版)
写真=リブロ光が丘店