ロングセラー絵本の増売企画「ミリオンぶっく2023」を全国851書店で展開している。同企画は、累計100万部以上発行された絵本の販売を支援するもの。対象銘柄は、絵本ジャンルのPOS売上げの10.2%(2022年、同社調べ)を占めるという。
売場では、発行部数上位の銘柄を中心としたフェアを展開。コーナーづくりに役立つ商品や季節フェアを定期的に提案し、絵本売場づくりを通年でサポートする。
読者向けパンフレットでは、対象商品全点の書誌情報、表紙、対象年齢を紹介。今回、『おばけのてんぷら』(ポプラ社)、『バムとケロのにちようび』(文溪堂)の2点が新たにミリオン達成し、「ミリオンぶっく」は132点となった。ミリオン達成間近の「ミリオンぶっくNEXT」は6点。