日本出版インフラセンター(JPO)は10月12日午後2時半から、東京・千代田区の一橋講堂とオンラインで、出版情報登録センター(JPRO)に関する出版社向け説明会「JPROの充実とさらなる進化、その利活用の提案」を開催する。
当日の主なプログラムは次の通り。
▽「JPROの将来像、今後の出版インフラの課題」(JPRO管理委員会委員長/小学館・田中敏隆氏)
▽「『Books』の新たな役割―JPRO『マルチコンテンツ』・電子書誌対応で著者・出版社の利益をどう守っていくか?」(JPRO管理委員会/講談社・佐野洋氏)
▽「『BooksPRO』活用―販促情報改修、JPROジャンル拡張」(同/KADOKAWA・栗原真史氏)
▽「新プラットフォームenCONTACTにおけるJPRO・BooksPRO活用」(トーハン・齋藤貴氏)
▽「日販のJPROデータの活用と取組みについて」(日本出版販売・中西淳一氏)
その他、JPO書店マスタとJPROの受信を開始したPubteXが事業説明を行う。
参加申込みは、会場(定員200人)・オンライン(定員500人)ともにJPROホームページから。後日、ホームページで動画配信も行う。