北京市文学芸術連合会(北京市文連)は9月26日、日中国交正常化50周年を記念し、「2022年中日文学交流シンポジウム」と、30点の中国書を日本に寄贈する「北京文学優秀図書贈呈式」を開催した。
中国会場と日本会場(東京・千代田区の出版クラブビル)をオンラインで繋いで、日中の有識者が両国の文化交流や翻訳出版などについて意見交換し、交流を深めた。平凡社による老舎『私の一生』の日本語版版権獲得に関する調印式も実施した。運営は中国図書進出口(集団)、日本会場の運営協力はトーハンが務めた。
写真=日本会場の参加者たち