フロム・ソフトウェア、テンセント子会社とSIEから約364億円を調達

8月31日、Sixjoy Hong Kong(香港)とソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE、東京・港区)を引受先とする第三者割当による新株式の発行を行うことを決めた。
2社からの調達資金は363億9955万円。フロム・ソフトウェアはKADOKAWAの連結子会社。1994年にゲーム業界へ参入し、ロボット3Dアクションゲーム「アーマード・コア」などを手掛けている。
Sixjoy Hong KongはTencent Holdingsの子会社、ソニー・インタラクティブエンタテインメントはソニーグループ㈱の子会社。発行後の持株比率はKADOKAWAが69.66%、Sixjoy Hong Konが16.25%、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが14.09%となる。