73期(2021.9.1~22.8.31)の売上高が、単体で125億2000万円(前年比4.6%減)となる見通し。減収も、昨年10月に廣文館(広島)がグループ入りしたことなどから、グループ全体では140億5000万円(同6.8%増)と増収を見込んでいる。
74期の売上げ目標は、単体で135億9000万円、グループで150億9000万円。基本方針には、今年80周年の節目を迎えたことを機に、「原点回帰~地域に必要とされる書店でありつづけよう」を掲げた。
8月17日、京都・中京区のホテルオークラ京都で開催した「来期方針発表会」で大垣全央社長が報告した。