三洋堂ホールディングスは8月12日、2023年3月期第1四半期(22.4.1~同6.30)連結決算を発表。売上高41億7000万円(前年同期比10.7%減)、営業損失9300万円(前年は4000万円の損失)、経常損失8200万円(前年は2800万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失8300万円(前年は4600万円の損失)で、減収減益となった。
部門別売上げでは、「TVゲーム」「新規事業」が増収も、主力部門である「書店」をはじめ「文具・雑貨・食品」「セルAV」「古本」「レンタル」「サービス販売」の各部門で減収。全体では厳しい実績となった。