6月27日、児童書や図鑑、ドリルなど132冊を寄贈した。日販名古屋支店で行われた役員会に同ネットワークの忠平守代表を招き、三輪明邦会長(泰文堂)が目録を手渡した。寄贈金額は本体で15万3000円超。
同ネットワークは2017年、それぞれの地域に子どもの居場所をつくる目的から創立されたボランティア団体。6月時点で、県内に150カ所以上の食堂が開設され、子どもだけでなく、高齢者とも交流活動を続けているという。
東海日販会では事前に希望する本をヒアリングしたうえ、同会の選定図書を加えて18年以来、4年ぶりに寄贈した。